更新が1ヵ月も途絶えた。
この間,一進一退。ほとんど進捗がなかったからだ。
とは言え,学会報告のエントリーが迫り,コメンテーターを依頼するにあたり,現時点でのはっそうをつたえるために,その概要を簡単に綴ってみた。
- 搾取論に止まらない価値論の意義は商品経済の社会的根拠が資本の生産過程にあることを示す点にある。
- 産業資本の姿態変換を見ると,労働力商品に投下した資本は新たに価値を生むものと生まないもの,熟練労働がある。(熟練労働には追加供給可能性が乏しく,その生産物としての商品には価格変動の重心としての価値は形成されがたい,という理解から)
- 価格論としてみれば,熟練労働は単純労働より賃金が高い。しかし,現実には単に高いばかりでなく,昇給の傾向もある。
- この点を解明するには,熟練労働の中には内部養成が必要なものもありうることを解明する必要がある。
未だ漠然としたものであり,さらに練ってゆきたい。
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